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【愛知在住 中学2年生】☆
僕は、今までボートレーサーになるために、勉強、体づくり、ボートレース場に行って、ターンマークの回り方、ペアボートなど、様々なことをやってきました。しかし、実際にモーターの分解や組み立て、ボートレーサー講話などの、一人だけではできないことがたくさんありました。ですが、この体験を通して、できないことを体験でき、更にパドルこぎの体験や教練などで学んだ「集団行動」という新たな課題も発見することができました。また、「ボートレーサー」としての部分ではなく、「人間」としても成長しました。ベッドメイキングや食事マナーなど周りの人達に気を配る。そういったことはどんなとき、どんな場所でも絶対に大事なことです。だから、僕は操縦技術のうまい、SGレーサーというだけではなく、しっかりとした人間になります。今回のボートレーサー講話で、久間選手が、「体がこわれるまで(ボートレーサーを)やる」とか、「(ボートレーサー)はやめられない職業」とおっしゃっていたので、僕はボートレーサーになったら一生現役のつもりで誇りを持ってSGで優勝できるボートレーサーになります。また、やまと学校に入ったらこの体験を活かして、やまと学校の生徒の中で一番かっこいいモータボート体操をしたいと思います。この体験では、様々な個性のある人達がいましたが、将来はこの体験に来ているみんなと、ボートレース場で会い、ボートレース場で喜び合い、ボートレース場で一緒に走れることを願っています。最後になりますが、この体験は本当に将来の役に立つものでした。体験に来ていたみなさん、教官方、関係者の方々、この度は本当にありがとうございました。
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